みなさんこんにちは。ぜぇれさんです。
サイトのパンくずってご存知ですか?
現在見ているページが何のカテゴリーに属していてどれぐらい深い位置の情報なのか?サイトの現在位置を教えてくれる昔からある機能です。
今回はパンくずを導入したときのお話です。
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「Breadcrumb NavXT」って?
WEBサイトやブログで現在のページの住所を教えてくれる部分のことを「パンくず」と言います。
これを任意の場所に表示させられるプラグインが「Breadcrumb NavXT」です。
他にもパンくず表示のプラグインは沢山あると思いますが、使用しているユーザーが多い=導入方法の記事が多くてハードルが低い。という事で僕はこのプラグインを使用しています。
使用にはPHPにパンくず挿入用のコードを記入しなければならないので、そこだけ中級者向けですが、それ以外の設定や導入までの作業は簡単に行えます。
それでは僕の設定画面を載せてゆくので皆様もパンくず導入しましょう。
各種設定項目
さっそくプラグインをインストールしましょう。
①WordPressのメニューにある「プラグイン」から
②「新規追加」をクリックします。
③右上の検索ボックスで「Breadcrumb NavXT」と検索し
④インストール後に有効化しましょう。
⑤そうするとメニューの設定の中に「Breadcrumb NavXT」の項目が追加されていると思います。
一般
基本的には弄る必要はありません。後ほどの変更も反映されるので何とかなるの気持ちでやりましょう。
以下のように設定しています。
赤枠の部分に留意してください。
この部分でパンくず間に表示させるあしらいを変更できます。
上記画像のデフォルトの設定では以下のように表示されます。
投稿タイプ
「投稿タイプ」タブではパンくずリストを投稿した記事のカテゴリーや、タグなど、どの種類で表示するかを設定できます。
僕はカテゴリーで表示させたいので以下のように設定しています。
カテゴリーを選択してそれ以外についてはデフォルトのままです。
ページに表示
最後にページへの表示方法を説明します。
ヘッダーやフッター等の任意の場所に以下のコードを挿入します。
今回全ページの上部に表示させたかったので、僕は「header.php」へ挿入しました。
というような流れで、パンくずが実装できました。
お疲れ様でした。
いかがでしたか?今回以下のような内容でお話させていただきました。
例えばあなたが「デザイン」いうカテゴリーの記事を見ていた時に、「ほかのデザインの記事も見てみたいな」と思ったことってありませんか?
そんなときにパンくずがあると、すぐに他の「デザイン」に関する記事へ飛んで行けるので、小さいながら便利な機能ですよね。
あとずーっとウェブページに触ってきた人間からすると無いと違和感があったから早めに入れたかった、というのも正直なところでした。
どうも、ぜぇれさんでした。
“Breadcrumb NavXTの導入方法。パンくずリストが無いとわりと迷うほどにネットの海は広大。” への1件の返信