「集合篇」デザイナーじゃなくてもデザインできる、デザインの基本4原則!これさえやればきれいなデザイン作れます。

みなさんこんにちは。ぜぇれさんです。
デザイナー的な事をしております。

突然ですが、デザインはデザイナーだけの物じゃないと僕は思っております。

自分のお仕事の先に、何か情報を伝えるべき相手がいるのであれば、そこにデザイン的な4原則を盛り込むだけで、より正確に・円滑に進められると僕は考えています。

ということで若干前置きがくどく、長くなってしまいましたが、
上司でも、取引先でも、提案先でも、メールでも、資料でも、
ちょっとひと手間加えるだけで見やすくできるというデザイン4原則をご紹介します。
どれもとても簡単で、皆さんの中では無意識に行っている方もいると思います。

もちろん本職デザイナーの振り返りや、駆け出しデザイナーの皆様にもお役に立てる内容となっています。

ぜひ最後までお付き合いください。

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基本原則1「集合」

まず一つ目の原則は「集合です」。

バラバラの情報を読み取りやすいようにまとめましょう、という原則ですが、
一点だけ意識してほしいことがあります。

同じ属性の情報をまとめましょう。

サンプルでご用意した名刺を見てみてください。

名刺の情報を把握するために、視線が何度移動しましたか?

これは情報の集合が出来ていないので、その把握に時間がかかってしまうとても悪い例です。(まぁこの例は極端に悪すぎますけども

まずはこの名刺を例に「集合」を行ってみましょう。
加えて同じ属性をまとめる、というところも意識します。

サンプルを改修してみます。

上記はどちらも集合が実現できています。

ですが右の例のほうが、同じ属性の集合も実現できているためそれぞれの情報の把握がしやすくなっていることがわかると思います。

デザインに携わっていなければ意識することはほとんど無い内容かと思いますが、
情報の整理」を「部屋のお掃除」に置き換えるとわかりやすいかもしれません。

いかがでしたか?今回以下のような内容でお話させていただきました。

今回は「集合」についてははやあしでご説明しましたが、
次回は「整列」について書かせていただこうと思います。

こんな感じのデザイン的なTIPSとか定期的に書いていきたい(という願望)。ぜぇれさんでした。

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